2024年9月9日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|最終回|「商売として」本を売る|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 最終回「商売として」本を売る 古本屋を一歩進める BOOKS青いカバを開店して、早いものであと数か […]
2024年8月6日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第15回|だれが店主でもいい店|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第15回だれが店主でもいい店 いい本だけでは売上はつくれない ぼくが新刊の本屋で働きはじめたのは2 […]
2024年7月5日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第14回|必要なのは余裕|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第14回必要なのは余裕 棚づくりに工夫あり 古本屋になってからの棚と、新刊書店時代の棚。なにか違い […]
2024年6月5日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第13回|平台と棚|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第13回平台と棚 本屋は「平台化」している 本屋にとって大切なのは平台ひらだいか棚か、という議論は […]
2024年5月9日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第12回|大事なのは「本屋」じゃない|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第12回大事なのは「本屋」じゃない 本屋が減るのはあたりまえ 電子書籍元年のことを思い出した。そも […]
2024年4月8日本だけ売ってメシが食えるかyoon 本だけ売ってメシが食えるか|第11回|妥協点を探る|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第11回妥協点を探る 小手先より仕組み 先日、経産省が町の本屋さんを支援するというニュースが流れて […]
2024年3月5日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第10回|たどり着く先は、「編集」|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第10回たどり着く先は、「編集」 いまこそ店売の再評価を 本というのは不思議なもので、純粋なデータ […]
2024年2月8日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第9回|町の古本屋の機能|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第9回町の古本屋の機能 次世代に残るような本を選り分ける 古本屋は、買取による仕入が生命線だ。もち […]
2024年1月12日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第8回|本に価値がある場所|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第8回本に価値がある場所 イベントではなく、本を オープンした当初考えていたことで、いまうまくできて […]
2023年12月12日連載yoon 本だけ売ってメシが食えるか|第7回|店をやるにはセンスがいる|小国貴司新刊書店員から独立して古書店「BOOKS青いカバ」を開店して6年。「本」という商品を売る仕事の持続可能性を考える。 第7回店をやるにはセンスがいる お金をかけた什器じゅうきのいま さて、前回の続きです。 開店時にい […]